あの娘を振り向かせる3手法
はじめに
「あの娘を振り向かせる」そんな魔法があったら使いたい。現実問題それは無理な話。
しかし、ただ思っているだけでは振り向くものも振り向かない。少なくとも振り向かせるつもりで接する必要がある。
振り向かせるために必要な行動をご紹介します。
1.相手の行動にシンクロ
向かい合って座った際に同じタイミングで飲み物を口にしたり、頬杖ついたりと相手の仕草にシンクロさせる。
よく『ミラーリング』とも言ったりする。自分と同じ行動をする人に親近感を与える手法だ。
これは男女問わず効果のある手法で、仕事で営業職をしている人もよく使う手法だ。
ただ、ポイントとしては『さりげなさ』。露骨にやり過ぎると周りにも「あの娘の事好きなんでしょ?」と
勘のいい人には気付かれる。
いきなり仕草を真似するのが難しい場合は相手の会話スピードに合わせるのもミラーリングのひとつ。
逆にこちらの行動にシンクロしてきたら脈アリのサインかも!
2.事前準備は気遣いのひとつ
気になるあの娘と食事やカフェに行きたい時には事前準備が大切。
いつもいき慣れているお店に行くならまだいいが、彼女が行ってみたいと言っていた自分も初めてのお店。
行き慣れていたとしても曜日や時間帯によっては混雑状況も違う可能性がある。
カードは使える?タバコを吸う相手なら喫煙可能か?そもそも予約は必要ない?
予約ができるなら予約をした方が間違いはない。待ち時間も楽しめる間柄ならばいいが、『振り向かせたい』
というステージならばやっぱりスムーズに席に着きたい。並んでいる人がいるのを横目に席に案内されると
嬉しいし、「予約してくれたんだ」と頼もしく感じるもの。
もちろん、会計時もスマートに済ませたい。そろそろ出るかという時に『お手洗いは平気?』と聞いて離席したところで会計は済ませよう。
彼女が席を立たないようなら『じゃ、俺は行ってくるね』と席を立って会計を済ませよう。
ただ、最近は「男が全て出すのは違う」という意見があるのも事実。
明らかに申し訳なさそうにしていたら「じゃ、次のお茶代はお願いしちゃおうかな」とすると彼女は気持ちの負担が少し減るだろう。
3.次アポは必ず
「次アポ」というと営業マンのようだが、恋愛も同じなのだ。相手に振り向いてもらうのは仕事でも恋愛でも同じように必要な事。
別れ際に次に会う日を決めることができれば理想。みんなその場でスケジュールくらいわかるだろう。
手帳くらい持ち歩いているだろうし、人によってはスマホでスケジュール管理をしている人も多い。
仮にその場で次回のスケジュールが決まらなかったとしても「今度〇〇行こうよ」と予告しておくことが余韻に繋がる。
次に行こうと言っていることについて共通の話題にもなります。
その共通の話題でお互いが次に会う楽しみが増幅するはずです。
「脈があれば向こうから誘ってくる」とタカをくくっていると来ません。
待っていても、来るならもうとっくに振り向いている相手か、なんとも思われていない友達です。
仕事の世界でもそうです。「多分戻ってきます」と言われて戻ってくるのは、せいぜい2割程度。
歯医者に行って次の予約について聞かれるのと同じです。(次のデートとは少し違うかも)
おわりに
好きなあの娘を振り向かせるためには気持ちだけでは限界があります。
駆け引きは必要ありません。
要は「頼りになる」と思われるかどうかで決まると言っても過言ではないでしょう。
この記事を書いた人
板垣 光城(いたがき みつしろ)
1978年神奈川県横浜市出身。
妻と2人の息子に恵まれる。ファイナンシャルプランナーとして述べ2,000組以上の顧客に、お金に関する相談やライフプランについてアドバイスを行ってきました。
結婚する前から人生の大事な場面に携わりたく、結婚相談所Shine Marriageを開業。
家族は現在マレーシアで生活をしていて、時間が合えばSkypeを繋いで夕飯を一緒に食べています。
土日は子供たちと教科書や参考書を使って国語のレッスンを行っています。
まずは相談だけでもOKです。