夏に出会いを作ろう
はじめに
本格的な梅雨に入って毎日の蒸し暑い日が続きますね。夏に向けて恋人が欲しい人も多いのではないでしょうか?
流石に夏は間に合わなくてもクリスマスを恋人と過ごせるようにこの夏の出会いに期待したいところ。
『夏までに』ではなく、『夏に出会いを』と割り切って考えましょう。
恋人が欲しくなった人は3割増し
現在恋人がいない人のうち、新型コロナウイルス感染症流行前(以下コロナ前)と比べて恋人が欲しくなったと思った割合(31.2%)は、欲しくないと思った割合(14.9%)を約16ポイント上回った。
また、恋愛意向のなかった人においても約10人に1人(11.7%)がコロナ前よりも恋人が欲しくなったと答えている。「恋愛・結婚調査2021(リクルートブライダル総研調べ)」それに伴い結婚相談所へのに入会も全国的に増加傾向なのだそう。
同じく「恋愛・結婚調査2021(リクルートブライダル総研調べ)」によると、コロナ以前の2019年から恋人のいる人の割合は変わっていない様子。
新型コロナウィルスが蔓延し、緊急事態宣言が発出されてから飲食店での感染が多く誰もが自粛した。会社も飲み会を禁止する事態になる。
しかし、そんなステイホームを強いられている時こそ人との関わりを欲するようになってくる。
出会いの場今昔物語
オンラインで飲み会を開いたり、マッチングアプリで会わずして出会いを求める人さまざまいる。
マッチングアプリは今でこそ聞き馴染みのあるものだが、昔はいわゆる『出会い系サイト』と言われていたものと同じ。
さらに昔、40代半ば以上の人は『ツーショットダイヤル』なんて言ったりもしましたね。
使用するツールは変われど同じように出会いを求めるのは今も昔も変わらない。
コロナが落ち着いてきたのでまた外での出会いを求める人も増えてきている。
そもそも出会いはどこにある?
ブライダル総研の調査によると、出会いの場トップ3は以下の通り
1.職場や学校
2.婚活サービス(マッチングアプリ、結婚相談所、婚活パーティーなど)
3.サークルや趣味習い事
1位は定番の「職場や学校」で全体の29%と圧倒的でした。
身近な出会いの代表例ですが、ただ、逆にここで出会いを見つけられていないから困ってます。
そのため、出会いに困っている人は他の手段に目を向けて出会いを探す必要がありそうですね。
そこで登場するのが、2位の婚活サービス。先述したマッチングアプリや結婚相談所など、出会いの場に自ら入る事です。
コロナの影響で職場や学校での出会いは減少して婚活サービスが上昇しています。
クリスマスまでに必要な期間は?
クリスマスまでに必要な期間はどれくらいですか?と聞かれることがたまにありますが、残念ながら明確な答えは分かりません(汗)
ただ、言えることはギリギリに焦ってもロクなことがないです。
逆算してみると、お店自体がクリスマス予約を1ヶ月前から開始するところもあるが、早ければ10月くらいにはレストランや行きたい場所の予約はしておきたい。そのお店のリサーチなども含めれば秋口には恋人となりそうな人が必要。となると、この夏の7月から9月までに出会う必要がある。
まだ梅雨明けもしていないのにって感じるだろうが、これが現実。もちろん、それまでの間に自然の出会いがあればいいが、同時進行で婚活サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
終わりに
クリスマスやバレンタインなどのイベント毎に恋人が欲しくなるものですが、そのためにお相手探しをするわけではないですからね。ただ、そのイベント近辺で探すのではなく、常にアンテナを張っていい出会いを!
この記事を書いた人
板垣 光城(いたがき みつしろ)
1978年神奈川県横浜市出身。
妻と2人の息子に恵まれる。ファイナンシャルプランナーとして述べ2,000組以上の顧客に、お金に関する相談やライフプランについてアドバイスを行ってきました。
結婚する前から人生の大事な場面に携わりたく、結婚相談所Shine Marriageを開業。
家族は現在マレーシアで生活をしていて、時間が合えばSkypeを繋いで夕飯を一緒に食べています。
土日は子供たちと教科書や参考書を使って国語のレッスンを行っています。
まずは相談だけでもOKです。