30代からの恋愛手法

会いたいと思わせるには・・・

　30代からの恋愛手法？
20代と同じではいけないのか？
もちろん、いけないわけではないが、自分のエゴでゴリゴリに攻めるだけではなくて戦略的に意識的に相手に振り向いてもらう手法を
使ってもいいのではないか。
大人の恋愛ではあまりがっついた雰囲気ではなく余裕をもって接することで相手も安心してくれます。

みなさんは『単純接触効果』というのは聞いたことありますか？『ザイアンスの法則』とも呼ばれたりします。
簡単に言うと、“長い時間を共にするよりも1回の時間は短くても共にする回数を増やすことで相手に心を開いてもらう”という心理学の一種です。

よく、職場などで上司が部下に接触するの時に、「長い時間の面談をするよりも、1回5分間の雑談でもいいから回数を多く接触することで
部下が上司に心を開いて良好な関係性が築ける」という事を色んな本や管理職向けの研修などでも言われていたりします。

内容はさほど関係ないらしい

ザイアンスの法則とは、人や物、サービスに何度も触れることで警戒心が薄れていき、関心や好意を持ちやすくなるという心理的な効果。
アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスによって提唱されたもので、「単純接触効果」や「熟知性の原則」とも呼ばれています。
ザイアンスの法則では単純な接触頻度を増やすことが重要であり、接触時間や内容はさほど関係ないと言われています。
さらに、一度抱いてもらった好意・好感はすぐに消えるものではなく、その効果は持続します。

片思いの人や「なんかこの人いいな」と思う人が出来たら、この単純接触効果を使ってみてはいかがですか。

ただ、やりすぎはダメです。

LINEなどのSNSは1時間に1回など送られてくると『しつこい』と思われてしまいます。
自分が逆の立場だったらちょっと面倒くさいと感じてしまいます。

逆効果にならないように

気をつけないといけないのは、第一印象が悪かった場合についてはその悪い印象が回数を重ねることにより増大してしまうとも言われています。
したがって、そもそも第一印象は何よりも大事だということです。

まとめ

単純接触効果は自分でコントロールができる手法ではあるが、相手があっての手法であることをお忘れなく。
また、単純接触効果はあくまでも初期段階で有効なためそれなりにご飯を食べたりデートができるような間柄になったら逆効果ですのでお気を付けください。